トヨタ自動車は、理化学研究所と提携し、人間の脳の働きや仕組みを解明する共同研究を始めた。
自動車事故を起こした時の脳の働き方を調べて、交通事故を少なくする研究を進めるほか、脳の「賢さ」を解明することによって、トヨタが目指している自立型ロボットの開発にも生かしたい考えだ。
理研の脳科学総合センター内に「理研BSI-トヨタ連携センター」を開設した。研究員は全体で30人で、うちトヨタグループから5人を派遣した。
センターは
(1)交通事故ゼロに向けた脳内メカニズム
(2)人と機械の共生に向けた脳型情報処理の仕組み
(3)脳と健康の関係
をそれぞれ解明するための3つの研究テーマを挙げている。
トヨタは20年先までを視野に入れた目標としている。